CUSCO・ブレーキシリンダーストッパー



お手軽ブレーキチューンの代表、クスコ製のブレーキシリンダーストッパー を装着しました。

ブレーキング時のマスターシリンダーの動きを押さえ込むことにより、フィー リングをよりダイレクトにする、というアイテムです。

あくまでタッチを改善するものなので、制動力そのものは変わりません。 定価税込み6,300円です。(確か・・・) VDC装着車には取り付け不可なので要注意。


装着は赤い丸で囲んだ部分のボルトをタイヤハウス側から差し込む必要 があるので、右前輪をジャッキアップしないと手が届きません。 (タイヤは外さなくてもOKでした)

一人でできなくはないですが、ここは二人がかりで作業をしたほうが早い です。

取り付けてから、まじまじと見るとどうもこの青い色がエンジンルームで目 立ちすぎるような印象を受けたので・・・


一度取り外した後、ステーをシルバーで塗りなおすことにしました。 (そこまでせんでも・・・)

タワーバーのブラケットがシルバー塗装なので、それとイメージを統一 させたかった、という狙いもあります。


[インプレッション]
 う〜ん、どうでしょう? (長嶋茂雄か?) 多少タッチはカッチリしたような気はするんですけど、劇的な違いとは言えませんねぇ。クルマによってはかなり変わるという噂を聞いたことがありますが、レガシィはもともとマスターシリンダーがしっかり固定されているらしいので、変化を感じにくい?

 コストはかかりますが、ブレーキホースやらパッドを交換したほうが、より明確な違いが体感できるんでしょうねぇ。ただ、私のクルマの場合、なんとなくブレーキラインにエアをかんでいるような感じが無きにしも有らずなので、おそらくそっちを対策すればまた印象は変わるかもしれません。