窓ガラスのケアを怠っているといつの間にかついてしまう、ガンコな油膜・・・ 困りますね。雨の日の夜なんか、油膜だらけのガラスでは怖くて運転できたモンじゃないです。そんな厄介者の油膜を落とすケミカルとして私が太鼓判を押すのが、この「キイロビン」です! 簡単に言ってしまえば、これはガラス用のコンパウンドです。ガラスにこびりついてしまった油膜を、コンパウンドの力で削り取ってしまうわけです。スプレーケミカルと比べるとお手軽&簡単とは言えませんが、その威力はまさに絶大! なんといっても、「油膜が取れなかったら商品代金をお返しします」と書いてあるくらいで、メーカーとしても相当な自信作なんでしょう。 使い方はガラス全体に水をかけてから、付属のスポンジに水を含ませて絞り、「キイロビン」の原液をスポンジにつけ、あとはひたすらガラスを磨くベシ! 結構な力仕事になるのがタマにキズですが、原液が弾かなくなるまでしつこくこすります。作業が終わってから水で洗い流すと・・・なんということでしょう! 私の場合、油膜を落とすという目的よりも、ガラスの撥水コーティングの下地を整えるという目的で使っています。撥水コーティングも施工してしばらくすると、ワイパーがあたる部分とそうでない部分とで撥水効果に差が出てきてしまい、そのまま更に上からコーティングをしてしまうとムラになったりするからです。そうならないためにも、この「キイロビン」で古くなったコーティング部分をリセットしてから再施工するようにしています。(単に油膜だけを落とすのに比べて、倍ほど労力が要りますが・・・) こうすることで、コーティング自体も長持ちするのでオススメですよ。 |