キーシリンダー照明の青色LED化


 LED化の第三弾になりました。BP・BLレガシィの車内イルミネーションは赤色となっていますが、どこかにワンポイントでアクセントを・・・ と思って目をつけたのがキーシリンダーの照明。たまたま家に青LEDが一個だけあった(なにかと我が家は転がってますw)ので、これの使い道を探していたところですし。思い立ったが吉日、さっそく作業開始です!


まず初めにステアリングコラムのカバーを外します。下側のビスを緩めて、 カバーをコンコンとたたくと簡単に上下に分割されます。

写真の白いコネクターが照明用になります。カプラーのロックを外して、 上側に付いているソケットを反時計回りにひねると外れます。 スペースがかなり狭いので、けっこうメンドクサイ・・・


ソケットと電球を分離させた状態です。

電球に赤いカバーが被っていて、これで赤く光るというわけですね。


LEDを埋め込むため、さらにソケット内部の端子まで分離しますが・・・

これが想像以上に手間がかかりました。端子が外れないようにロックが かかっており、それを外すのに四苦八苦。。。

LEDの下にあるのは定電流ダイオードです。常に一定の電流しか流れ ないようにしてくれる、便利なダイオードです。 青LEDの場合、15mAの定電流ダイオードを使います。


苦労の末、ようやくLED埋め込みソケットが完成!

自分で組んだLED照明がちゃんと光った時は、やっぱりうれしいモン ですな(笑)


すべてのパーツを元通りに組み直して、作業完了です!

実際はここまで明るくは光ってないですが、イメージした通りの出来に満足 しています。

ここだけスバルのイメージカラーのWRブルー!?