STI・チタンシフトノブ


 納車間もなく行ったのが、シフトノブの交換です。このシフトノブは定価で買うと1万2千円もしますが(チタンの塊を切削して作ってあるので、高いのも当然ですが)、ヤフーオークションにて中古品を8千円で落札。

 これ、結構人気商品のようで、だいたい7〜9千円の範囲で落札されています。代金の振り込み手数料とか送料とかを加えると、激安というわけではありませんが、基本的にSTiの商品は値引きがないので中古品ということを差し引いても、まぁまぁなネダンだと思います。(ちなみに程度は良かったです) ヤフオクは、はっきり言って私の部品購入において欠かせない存在です。ヾ(´▽`)ゝ


こちらは純正のシフトノブ。

本革巻きで質感は非常に高いのですが、どうも形状の野暮ったさが否めません。

また、高さが結構あるので、個人的にあまりしっくりきません。



純正のシフトノブとSTI製のノブを並べてみました。 高さの違いは一目瞭然ですね。純正の3分の2くらいの高さになります。

STI製のノブはチタン100%なので軽いかと思ったら、結構ずっしりと重量感があります。 また、完全な球形ではなく微妙なRで形作られているのも見てとれます。



STI製のノブを取り付けるとこうなりました。 スポーティーな感じがとてもイイです。 ノブ両脇のシルバー調パネルとのマッチングも良好です。

なお、左下にあるシフトパターンを示すエンブレムがないと車検に通りません。




[インプレッション]
○:純正よりも高さが低くなり、ちょうどいい感じです。微妙なRは手になじむよう考えて構成されてあるようで、思わず握ったまま離したくなくなるほどです。 加えて、シフトブーツを引っ掛けるリング用のリブも設けてあるので、シフトブーツがブサイクにずり下がってくることもありません。

×:金属製のシフトノブなら当たり前ですが、冬は冷たく夏は熱くなってしまいます。冬場はしばらくシフトチェンジしたくなくなるほど冷え冷えです・・・