HONDA・XL125R






(手持ちの画像がなかったので、同車種の拾い物画像です。問題がある場合は削除いたします。)

[ 購入経緯 ]
17歳で二輪免許を取得し、初めて所有したバイクです。父親の会社の同僚の方が、転勤を機にもう乗らないのであげるよ、という 経緯でいただきました。私が次のバイクに乗り換えた後も、二人いる弟たちも免許取得後これに乗りました。兄弟三人に相当コキ 使われた、悲運のバイクかも?(苦笑)

[ GOOD POINT ]
■125ccオフ車とあって、軽く取りまわしは非常に楽チン。林道ツーリングにもよく出かけました。
■燃費がよい。だいたいリッター35〜40キロは走る。維持費も125ccバイクなので、原付とほとんど変わらない。
■メンテナンス性がよく、バイク整備の基本を学ぶにはもってこい。
■オフ車としては珍しく、タコメーターが標準装備されている。
■リアキャリアも標準装備なので、ツーリング時に重宝。

[ BAD POINT ]
■とにかくパワーがない。4スト125ccゆえの悲しさか?
■前後ドラムブレーキは効きません! まぁ、大したスピード出ないから大丈夫なんだろうけど・・・
■さすがに古さを隠せないスタイリング。当時は最新オフ車のカッコよさに憧れました。
■ツーリングに出かけると尻の痛くなるシート。(単にヘタっていただけか?)

[ 主な改造点 ]
■RENTHAL製 アルミハンドルバー (忘れましたが、某モトクロスライダーのレプリカバー)
■ACERBIS製 ラリーブッシュハンドガード (オフ車乗りの定番パーツ)
■HARDY製 強化シフトペダル (専用品がなかったので、他車種のものを流用しました)
■SplitFire製 プラグ&プラグコード (確かにパワーがアップしました)
■DUNLOP製 D604タイヤ (舗装路主体の乗り方だと、ブロックタイヤよりこちらの方が好印象)
■ROUGH&ROAD製 テールランプ (リアフェンダーを加工し、純正テールランプが合わなくなったため)
■自作 フロントフェンダー穴開け加工 (空冷エンジンなので、冷却効率を高めるため。スズキのDR250Rからアイデアをいただきました)
■自作 リアフェンダーアップ加工
■メーカー不明 小型ウインカー

[ 主要諸元 ]
型式
JD04
全長×全幅×全高(m)
2.065×0.840×1.175
ホイールベース (m)
1.355
最低地上高 (m)
0.265
シート高 (m)
0.840
車両重量(kg)〔乾燥重量〕
114 〔106〕
燃費(km/L)
60(50km/h定地走行テスト値)
登坂能力(tanθ)
0.40(約22度)
エンジン型式
1,125SE空冷4サイクルOHC単気筒
排気量(cm3)
124
内径×行程(mm)
56.5×49.5
最高出力(PS/rpm)
12/9,000
最大トルク(kg-m/rpm)
1.0/7,500
点火方式
無接点式CDI
燃料タンク容量(L)
8
潤滑油容量(L)
1.1
変速機
6段リターン
ブレーキ形式(前・後)
機械式 リーディングトレーリング・ドラム
キャスター(度)
27°50′
トレール(mm)
118
タイヤ(前・後)
2.75-21-4PR(前)   4.10-18-4PR(後)


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