D型以降spec.B純正・フロントグリル


 エクステリア部品の中でも、手軽に交換できる割にこれまで換えてなかったフロントグリルを交換しました。一般的にはポン付け 不可能とされている、D型以降のspec.Bのグリルです。

 カービューのみんカラで、3.0Rに装着している人を見たのがきっかけでした。A〜C型のレガシィの場合、3.0Rと2.0GT・spec.Bは フロントグリルが共通なので、これなら自分の車にも付くんじゃないの? と。入手経路は、相変わらずのヤフオク です。そこそこ出品数は多いので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか? 取り付け経緯は以下で説明しますね!

 


BE・BHレガシィまでの台形グリルから一変、飛行機の胴体と翼をイメージしたBL・BPレガシィのフロントグリル。

とあるディーラーの営業マンいわく、ヘッドライト部分は主翼のエンジンをイメージしてデザインされてるとの ことですが、真偽の程は??

これを今からプチ整形しますよ〜!


ヤフオクで落札した、D型以降のspec.Bの純正グリルです。

六連星エンブレムは一回り大きくなっています。覚悟の上で落札しましたが、立体的なメッシュグリルだけに汚れたら掃除がとても めんどくさそうですね。。。


それでは早速、ノーマルグリルを外してみましょう。

グリル上部にある、4箇所のクリップを外します。


次に、ヘッドライト側にある、2箇所のクリップを外します。



最後に、バンパー部分の穴にグリル下部のツメが引っかかっているので、これを手探りになりますが外します。

黄色の線の意味は後ほど・・・


ノーマルグリルと、D型以降spec.Bグリルを並べて比較してみましょう。

大きさが一回り大きく見えますが、置いた角度の関係でそう見えるだけです。ただ、細かい部分で 違いがありまして・・・


グリルの端っこのクリップ穴が、ノーマルは2つに対してD型以降spec.Bグリルだと1つだけになっています。


バンパーに引っかかるツメの形状も、ご覧のように全く異なります。

先ほど、黄色の線で描いた部分がD型以降spec.Bグリルだと干渉してしまうので、穴を拡大する必要があります。


ツメと干渉する部分を削った状態です。

ここまで作業して、重大な問題が発生! 勢い余って写真の下側の部分まで全て穴を広げてしまったため、ツメがうまく引っかからず、 グリルの下側が固定されないカパカパな状態になってしまいました〜♪ orz


そういうわけで、急遽ステーを買ってきて、ツメが引っかかるように穴を塞ぎました。

焦って作業すると、ロクでもない事態に陥りますので、注意せにゃあきまへんね。


ステーで穴を塞いだおかげで、バッチリとツメが引っかかるようになりました!


ちなみにこの部分に関しては、全く取り付け穴が合いませんので放置です。

グリル上部の4箇所のクリップに関しては、問題なく付きます。普段はボンネットで上から押さえられ てるし、ここのクリップがなくてもグリルが走行中に落下することはないでしょう、たぶん・・・


なんだかんだでちょっと苦労しましたが、プチ整形は無事終了〜♪

イメチェン効果は抜群ですね!


ブリッツェンバンパー3.0Rサイドステップ3.0Rspec.Bホイールに続いて、純正流用雑種仕様に さらに拍車がかかってしまいました(笑)